前へ
次へ

社員教育では完璧を定着させている

物事に取りかかっても、すぐに諦めて止めてしまう、いわゆる三日坊主の人は多いようです。
何かを成し遂げようとする時、9割できているのに、残り1割が手抜きになってしまう人もいるようです。
ビジネスでも教育者がおり、新入社員を含め、社員教育に力を入れています。
大規模プロジェクトをした後に報告の電話を怠るとか、何かと詰めが甘く、上司からの評価が低いという人の話はよく耳にします。
勉強でも同じですが、正当評価を得たいのなら、最後まで完璧にこなす必要があります。
一つ完璧に物事をやると、達成感があり、周りからも感謝されたり尊敬されたりするので、次も完璧にやろうと思えるのです。
社員教育者いわく、これはやればやるほど完璧グセがつくそうです。
もちろん、どこまで完璧にやれるかは、感性の問題もあるでしょう。
また、きっちり完璧にこなしたつもりでも、上司から見たら詰めの甘い仕事でしかないパターンもあります。
教育指導のベテランにもなれば、そうした悩みを抱える社員に対して、完璧を何度も経験し、限界からさらに1割頑張ってみることをアドバイスするようです。
いわゆる限界突破、それが本人を成長させることになるようです。

Page Top